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歯周病
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歯周病ってなに?
歯周病 健康な歯肉
歯磨きが、上手くいかないと、歯の歯肉に近い部分に、ネバネバした白い歯垢(プラーク)が付着してしまいます。歯垢の中には、顕微鏡で見てみるとびっくりするぐらいの細菌が存在しています。歯垢の段階ならば、歯ブラシで除去できるのですが、歯垢が硬くなってしまって歯石になってしまうと、歯ブラシでは除去できなくなってしまいます。
≪骨には、骨を作る骨芽(コツガ)細胞と骨を破壊する破骨(ハコツ)細胞が存在します。頭蓋骨を想像していただくと分かりますが、歯は骨に埋まってます≫
この歯垢や歯石の中の細菌が、炎症性物質を放出して、炎症を起こします。そうすると、歯を支えている骨(歯槽骨)の中にいる破骨細胞は炎症があると活性化してしまうので、バクバク骨を食べてしまうのです。骨が無くなれば、歯周ポケットが深くなり、ますます歯垢・歯石がたまりやすくなってしまいます。こうなると悪循環で、破骨細胞がますます活性化して骨破壊が進んでいきます。
不幸なことに、歯周病は悪くなるまで、症状がほとんどありません。そのため、「最近、歯が動くような気がする」とか、「歯の周りから膿が出てくる」、「歯ぐきが腫れた」、「口臭を指摘される」という時には、歯周病がかなり進行してしまっている可能性が大きいのです。 口臭の原因は、ほぼ全て歯周病と言われてます 進行した歯周病
歯周病(歯槽膿漏)は大きく分けて、歯肉炎と歯周炎にわけられます。
統計によると、歯肉炎は10〜20代前半ですでに60%のかたがかかっているといわれ、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。 歯周病による全身への影響
これらの影響は歯周病になると必ず病気になる、というわけではありません。しかし近年、研究が進むにつれてこのような可能性があることが分かってきました。
歯周病を進行させる他の原因は!?
歯周病の原因は先に述べたように歯垢(プラーク)です。 全身的なリスクファクター
お口の中のリスクファクター
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