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一般歯科
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虫歯
ヤリを持った虫歯菌が歯に穴をあけて、何よりも痛い(>_<)というのがイメージとしてあるのではないでしょうか? 何で虫歯になるの?
口の中には、780種類ぐらいの細菌がいます。
歯の表面には、唾液成分の糖たんぱく(ムチン)によって覆われた薄い膜「ペリクル」が存在します。ここに虫歯菌が付着すると、飲食物の中の糖を使用して、ネバネバした歯垢(プラーク)を形成します。
虫歯の進行度とそれぞれの治療法
虫歯になりやすい場所は?歯と歯の間・歯と歯ぐきの境目・かみ合わせの面の溝・奥歯などの、歯磨きが難しいところは、知らず知らずのうちに虫歯になってしまいます。「毎日、ちゃんと歯ブラシしてたのに(T_T)」と思われますが、どうしても磨けていないことが多いのです。それゆえ、歯科医院でのブラッシング指導と定期検査が重要なのです。 早期発見・早期治療!前に述べましたが、虫歯の進行は、C0〜C4まであり、いきなり大きな穴ができるのではなく、歯の表面が少し溶けた状態から徐々に内部へと進んでいき、穴 が大きくなります。初期段階で虫歯を発見できれば、簡単な治療で済み、歯や体さらには時間の負担が軽くなります。早期発見するためには、レントゲン写真が重要です。虫歯の治療をして詰めたとこの下が、虫歯になることを2次カリエスと言いますが、これはレントゲン写真を撮らないと分からないことがあるのです。 虫歯をそのままにしておくと?C4にまでなってしまうと、歯根の先で菌が繁殖して膿が溜まってしまい、嚢胞(膿の袋)ができてしまいます。これは、爆弾をかかえているようなもので、普段は症状が無くても、風邪をひいたり、疲れが貯まった時など免疫力が低下すると、急性症状を起こし、高熱・歯ぐきや頬の腫れなどで入院が必要になることが多々あります。それでもそのままにしておくと、場合によっては骨髄炎にまでなって、骨を切除しなければならなくなってしまうことすらあるのです。 よくある虫歯の治療
歯の間が虫歯になってしまっている。
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